
「動議(どうぎ)」という言葉、最近では福岡県議会でニュースになり、皆さん聞いたことはあっても、
「実際には何をするもの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
動議とは、議会の会議中に、議員が議題や議事の進め方などについて提案するものです。
湖南市議会では、議会運営委員会で事前に協議された内容に変更を加える場合や、緊急に提案する必要がある場合などに使われます。
ただ、湖南市議会では、本会議や委員会で「動議!」という発言を聞く機会はそれほど多くありません。
過去の例として比較的イメージしやすいのが、
議案の修正動議
予算案の修正動議
などです。
そして、ここが今回のポイント![]()
議員が動議を提案したからといって、すぐにその内容の審議が始まるわけではありません。
まず、必要な要件を満たしているかを確認し、動議を議題として取り扱うかどうかが判断されます。
特に議案に対する修正の動議については、地方自治法第115条の3により、
「議員定数の12分の1以上の者の発議者または賛成者」
が必要とされています。
また、議員による議案提出については地方自治法第112条に規定があります。
湖南市議会の議員定数は18人ですので、
18人÷12=1.5人 → 2人以上が一つの基準になります。
さらに、議案の修正の場合は、口頭だけではなく「案を備える(そなえる)」必要があります。
今回の図解では、
「動議とは?」
「どんな要件が必要?」
「動議が出された後はどう進む?」
「どんな場面で使われる?」
をまとめてみました![]()
普段あまり表に出てこない議会のルールを知ると、議会で行われている議論の見え方も少し変わってくるかもしれません。
夏休みも、議会をもっと身近に!
※市議会ごとに独自のルールがありますので、予めご了承ください。














