このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。
【市長会見事項および資料提供】
(1)湖南市役所こども参観日開催
(2)親子でおやつ作り&こにゃんバス見学撮影会
【発表内容】
1. 開会および市長あいさつ
司会:
それでは定刻となりましたので、令和8年8月度の市長定例記者会見を始めさせていただきます。本日のスケジュールですが、市からの資料提供は2件です。資料の概要を市長より説明し、これに対してご質問をお受けします。質問内容により担当が補足をさせていただく場合がございます。質問終了後、担当は退席し、その後その他の質問をお受けいたします。それでは市長、よろしくお願いします。
市長:
皆様こんにちは、本日はお集まりいただきましてありがとうございます。厳しい暑さが続いております。
前回の記者会見、その二日後、夏見地先の野洲川で、湖南市在住の高校生お二人が、亡くなるという非常に悲しい事故が起こりました。未来ある若い命が水の事故によって失われたことに、深い悲しみを感じております。心よりお悔やみを申し上げますとともに、ご家族の皆様に心からお見舞い申し上げます。
事故の知らせを受けてから、一刻も早い発見を願い、懸命に捜索活動にあたってくださった消防、警察をはじめ、関係者の皆様には、心より、感謝申し上げます。
また、このたびの熊本県で発生した地震により、お亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。救命・救助、復旧活動にあたっておられる関係者の皆様に深く敬意を表します。
地震はいつ、どこで発生するかわかりません。今回の災害を受け、改めて自然災害への備えの重要性を痛感しています。
湖南市におきましても、防災体制の確認や情報収集に努めるとともに、市民の皆様には、非常持出品の点検や避難場所の確認、ご家族との連絡方法の共有など、日頃からの備えを改めてお願いしたいと考えています。
なお、被災地への支援につきましては、今後、滋賀県や国、関係機関からの要請内容を注視しながら、必要に応じて適切に対応してまいります。
遠い地域で起きた災害を他人事と捉えるのではなく、自分事として備えを見直す機会とし、市民の皆様とともに防災・減災の取組を進めてまいります。
さて、厳しい暑さの夏ではありますが、夏まつりが各地で行われております。先日、1日には湖南市夏まつりでした。湖南市役所も「湖南市魅力発信コーナー」を設けまして、新庁舎整備・ウツクシマツ・滋賀デスティネーションキャンペーン・市の広報について、PRをいたしました。
私も、「市長と写真撮影」をしていました。「どちらからお越しですか」とお聞きしましたら、「山口県・大阪府・京都府・奈良県・愛知県・彦根市・近江八幡市・守山市・野洲市・栗東市」と、もちろん湖南市の方もいらっしゃいましたが、市外から多数のご来場がありました。SNSで花火についての情報が上がっていることから、ということでした。また、「湖南市に引っ越してきました」という方も複数いらっしゃって、湖南市への期待感をありがたく受け止めました。
最後に一点、お知らせとお願いがございます。昨日、8月3日(月曜日)より、市役所および各施設の開庁時間が「午前9時から午後4時45分まで」に変更となりました。運用開始直後でございますので、市民の皆様が混乱されることのないよう、引き続き丁寧な広報に努めてまいります。記者の皆様におかれましても、周知へのご協力をいただけると大変ありがたくお願い申し上げます。
私からは以上です。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
2. 資料提供案件:湖南市役所こども参観日開催について、親子でおやつ作り・こにゃんバス見学撮影会
司会:
それでは、本日提供させていただく資料を説明させていただきます。市長、説明をお願いいたします。
市長:
まず初めに2ページです。秘書広報課より「湖南市役所こども参観日」についてお知らせいたします。目的は、職場における働く保護者の姿を子どもたちに実際に見てもらい、働くことの意義や繋がりを深めることを目的としています。これにより、家庭内だけでなく市役所の仕事を理解してもらうとともに、家族間のコミュニケーション充実も目指します。また、参加する子どもたちが地域社会や職場のつながりを実感し、社会参画への関心を育む機会としたいと考えております。対象は、市役所で働く職員の子ども小学校1年生から6年生までの児童で、定員は10名ほどを予定しております。当日は市役所庁舎内を巡りながら、消防署見学や様々な部署の見学、さらには簡単な職場体験も行います。子どもたちにとって楽しく有意義な1日となるよう準備を進めています。この参観日が子どもたちの将来の夢や希望を膨らませるきっかけになればと思いますし、市職員としても地域の未来を担う子どもたちと交流できる大切な機会と考えています。開催日時は令和8年8月13日(木曜日)午前8時30分から午後5時15分までです。本件の問い合わせは秘書広報課となっております。
次に4ページです。健康政策課より「親子でおやつ作り・こにゃんバス見学撮影会」についてお知らせいたします。このイベントは、保健センターを会場に小学生以下の子どもとその保護者を対象に企画したものです。内容は、牛乳寒天ゼリーの上にカラフルな夏野菜をかたどったゼリーを2層に重ねて作り、ご家族で一緒におやつ作りを楽しんでいただきます。講師には地域活性化起業人の木田さんをお迎えします。また、イベントに合わせて地元で親しまれている黄色の「こにゃんバス」の見学と記念撮影の時間も設けています。子どもたちにとって大変楽しみな企画と考えております。開催日時は8月10日(月曜日)の午後1時30分から3時30分までです。おやつ作りは健康政策課、バスについては交通政策課へお問い合わせをお願いいたします。
3. 質疑応答(資料提供案件)
司会:
資料の説明は以上です。質問をお受けします。初めに「湖南市役所こども参観日」についてご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは「親子でおやつ作り・こにゃんバス見学撮影会」について、ご質問ございますでしょうか。
記者A:
びわこ放送です。確認ですが、今回のようなイベントは初めてでしょうか。また、応募はどのくらいあったのでしょうか。あともう一点、ゼリーの上に「こにゃん」が乗っているようですが、こにゃんの形をしたゼリーを作ることができるのでしょうか。
健康政策課主幹:
このおやつ作りとバスの見学というイベントは、今年度初めての開催となります。応募者数については、定員12組に対して62組の申し込みがありまして、大変多くの皆様に関心を持っていただいた状況で、落選の結果をお知らせすることになりました。
地域活性化企業人:
ゼリーの方ですが、なかなか「こにゃん」そのものの形にするのは難しいので、型を探しまして、近い形の猫の型を用意しております。そちらで代用して作っていただければと思っております。
司会:
ほかございますでしょうか。説明員はこれにて退席とさせていただきます。続きまして、その他でのご質問をお受けいたします。
記者B:
市長の冒頭の発言にありました、野洲川での水難事故の件について。野洲川親水公園ですが、河川敷への立ち入りについての注意喚起などは市として行われているのでしょうか。後日行ってみたところ、遅まきながら甲賀土木事務所が立て看板を立てて「ここで遊ぶのは非常に危険」としていましたが、2人が亡くなったということに関して、立て看板を一つ立て、小道があってあのように入り込めてしまう場所について、野洲川は1級河川で大変危険な場所であり遊泳禁止などの周知を含め、事故を受けてどのような対策を考えておられるか。
またもう一点、今回亡くなったお子さんについて、県の教育委員会も詳細を明らかにしていません。「どちらで聞かれたのですか」とあしらう様な対応でした。一方で課外のことであるので責任はないという見方もありますが、考えてみてください、亡くなったお子さんは明らかに危険な場所へ行っている。特性が一つだけあります。思春期の子どもたちだとうことです。思春期の子どもたちは体力があります。なぜ危険なのかというと、元教員としてライフジャケットの普及などに努めておられる方によると、思春期の子どもたちの何が危険なのかというと行動範囲が広く、体力もある。その反面、判断能力が未熟である。心身ともにアンバランスであるため、こういう特性に応じた安全指導が必要だとおっしゃっています。今回、県の教育委員会の報道対応はあまりにもお粗末でした。湖南市には直接関係はないのですが、水辺に近づかない、あるいは安全に対する指導をどのように行っているか。意見交換みたいなことでお話をしたいなと思います。
市長:
意見交換ということですが、まず「川遊び」という言い方自体が適切ではないと私は常々思っています。川という場所はよほど水位が低くないと遊ぶ場所ではない、ということについてのご家庭での指導はもちろんですが、学校でも夏休みに入る前には指導をしておりますし、私自身も指導をしておりました。例えば20cmの高さであってもパニックになれば溺れるということを、子どもたちはなかなか想像できにくいため、繰り返し伝えていくことが重要だと思っています。また、野洲川の遊泳禁止等の措置については、私の記憶ではこれまで湖南市管内ではありません。今回の件を受け、いかに注意を促していくかが課題だと思っています。
また、ライフジャケットの話も出ましたが、それがあるから必ず助かるわけではありませんが、何もないまま川や海に入るのは危険だという意識付けは必要です。丸い浮き輪にお尻から入って浮かぶのも、私も経験したことがありますが、浮き輪は浮いているので安心だと思いがちですが、丸の中にお尻を入れて浮いている、あれは非常に危険です。助かろうと思えばひっくり返るしかないです。ひっくり返るという行動は余計に危ないと思ってしまうから、そのまま浮いていると遠くへ行ってしまう。浮き輪というものも命を守るための一つの道具ではありますが、必ず安全ではないということです。海や川で泳ぐときは保護者の心構えかなと思います。思春期の子どもたちという話がありました。一つは判断能力、友達に誘われた際、自分は川で泳ぐとか遊ぶということは非常に危険だと思っていても、友達に誘われたらというその判断能力が未熟であることも一つですし、体力があるからたとえ流されても自分の体力があるからきっと立てると思ってしまう面があります。ところが野洲川は、自分も子どものころによく遊んでいましたが、粘土質で足を取られやすいといった特性があります。このようなことも入っていない子どもには分かりにくいということで、これは小・中学校、保育園、幼稚園もそうですが、川で遊ぶということを保護者自体が知らないということもあると思います。そういったこともまた学校でも教えられたらと思いますが、そこは学校だけでできる話ではありませんので、地域の方でもそのようなことも必要かなと感じています。それから、当該校の対応や県教委の対応についてはコメントを差し控えます。
記者B:
ありがとうございました。図書館の件です。私は甲賀市に住んでいますが、各町の図書館にそれぞれ特色があり、その地域ならではの本の並びがあります。今回、石部図書館と甲西図書館を統合するという話が出ていますが、単純な行政効率で割り切れない面があるのではないでしょうか。バックヤードの問題や、入り切らない本の廃棄・譲渡など、貴重な資料が失われる懸念もあります。県内の図書館で廃止した例は聞いたことがありませんし、文化政策としての試金石になると思います。先日開かれた策定委員会では、事務局が「統合していく方向だ」とはっきり打ち出していました。結論ありきではなく、もう少し時間をかけて議論すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
市長:
先日、記事にしていただきましたが、様々な立場の方の声を取り上げていただき感謝しております。基本計画策定委員会でも、統合に反対という方だけでなく、市の方向性で進めて良いという方、地域のバランスを考える方など、多様な意見が出ています。委員会での議論は非常に楽しみにしております。石部については個別施設計画で方針を示していますが、その中でどのように地域の知の集積の場所を守っていくか、代替案を含めご意見を聞いています。
私自身、以前三雲の踏切が閉鎖された際に、生活道路がなくなることの不便さ、地域住民の思いというものを身をもって経験しております。アットホームな場所がなくなる寂しさはよく分かりますので、地域の方、特に石部の方々の思いはしっかりと聞いてまいりたいと考えております。図書館はその一つです。
5. 閉会
司会:
以上で8月度の市長定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。次回の予定ですが、9月議会との兼ね合いで、8月21日(金曜日)を予定しております。よろしくお願いいたします。





