このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。
【市長会見事項および資料提供】
記者会見内容 (PDFファイル: 627.0KB)
(1) 令和8年3月湖南市議会定例会提出案件について
令和8年年度一般会計当初予算の概要 (PDFファイル: 7.5MB)
令和8年度一般会計主要事業について (PDFファイル: 782.6KB)
令和8年度行政サービスの値段について (PDFファイル: 294.2KB)
【発表内容】
司会:それでは定刻となりましたので、令和8年3月度の市長定例記者会見を始めさせていただきます。
3月度の開催は、3月議会の議案書の配布日と合わせた開催をさせていただき、2月中の開催となりますことを、ご容赦願います。
本日のスケジュールですが、本日、市からの資料提供は1件です。資料の概要をご説明し、これに対し質疑をお受けいたします。
そのあと、説明員が退席させていただいた後、その他のご質問を承ります。
それでは、早速始めさせていただきます。市長、よろしくお願いいたします。
市長:皆様こんにちは。昨日は、湖南市美術展の最終日ということで、表彰式を執り行いました。報道各社様からのご支援ありがとうございました。以上です。
司会:それでは早速、資料提供の方を進めさせていただきます。
1つ目、令和8年3月湖南市議会定例会提出案件について、概要を担当よりご説明をさせていただきます。
総務部長:それでは、令和8年3月市議会定例会に提出いたします案件につきまして、ご説明をさせていただきます。
お手元の提出案件一覧と、概要書をご覧ください。
今回、提出させていただきます案件は28件でございます。内訳といたしましては、条例の制定が2件。条例の改正が7件。補正予算が6件。新年度予算が8件。指定管理が2件。その他の案件が3件、合わせまして、28件でございます。説明は以上でございます。
司会:続きまして議案第17号、令和8年度湖南市一般会計当初予算について、市長よりご説明をさせていただきます。
市長:はい。お手元にあります、一般会計当初予算の概要、こちらもまたご覧ください。
馬年の今年。「馬年は、勢いが強くなる年」と言われています。一昨年11月より市長を拝命し「市民笑顔率世界一!」をキャッチフレーズとして笑顔の絶えないまちづくりにむけて取り組みを進めております。令和8年度は編成の初めから市長として関わった予算案、つまり「マツウラカラー」の表れた予算案を編成させていただきました。過去最大であった269 億円という令和7年度予算と同規模の263億円の予算編成に、身が引き締まる思いを抱いております。
それでは、私から令和8年度の一般会計予算案について説明をさせていただきます。説明につきましては、お手元にお配りさせていただいております。A4横の令和8年度湖南市一般会計当初予算の概要。こちらの資料を、基本として説明をいたします。
令和8年度の予算においては、第三期湖南市総合戦略の重点プランである4つのプランとわたくしの公約でもあります「3つのビジョンと12のゴール」に基づいた政策、事業を中心に予算編成を行っております。
予算規模は263億円。前年比マイナス6億円、マイナス2.2%で前年と同規模の予算となっております。そのほかの詳細については4ページをご覧ください。
それでは、予算の概要を説明させていただきます。主な事業概要を説明させていただきますので、詳細や予算額については資料を確認いただければとおもいます。
まず6ページ、令和8年度予算の最重点事業「庁舎周辺整備事業」でございます。新庁舎建設につきましては「湖南市庁舎整備基本計画」で示している3案から「東庁舎の南側駐車場に建設する」案を選定し、令和7年度から本格的に動き出しました。令和8年度当初予算では1億3,858万円を計上しております。令和7年度に引き続き「実施設計業務委託」を進め、「新庁舎本体の建設工事費」につきましては詳細が確定次第、予算化を進めてまいります。また庁舎周辺施設である「森北公園」「甲西文化ホール」「甲西図書館」については一体的な「市民憩い文化ゾーン」としての構想を策定し、各部局連携しながら取り組んでまいります。予算額は300万円となります。なお、甲西文化ホールについては文化芸術の活動拠点として令和8年度、9年度の2か年の事業として長寿命化改修工事を実施します。総事業費は約19億7,460万円となり、うち令和8年度では7億8,144万円を計上しております。
次に総合戦略の4つの重点プランに基づいた主な政策についてご説明させていただきます。資料は9ページ以降になります。
「働く場の創出プラン」では、新規事業になります「大人の社会見学事業」を新たに実施し、湖南市の製造業を中心にオープンファクトリーという形で市内外に公開し、市内産業のブランド化や担い手確保につなげていく事業でございます。また、「平松のウツクシマツ自生地」や「湖南三山」等の歴史文化遺産見学ツアーをあわせて実施することで市内外の幅広い年代の方々に本市を知っていただく取組を実施します。予算額1,650万円を計上しております。
次に11ページからの「ひとの流れ創出プラン」では、国の地域未来交付金を活用した「下田まちづくりセンター新築事業」として実施設計業務に着手してまいります。地域の拠点施設として、市民のまちづくり活動を広く支援するとともに、市民に学習の場を提供し、地域の活性化につなげていきます。また、新規事業として「滋賀デスティネーションキャンペーン事業」です。この事業は令和9年10月から12月にかけてJRグループ6社、自治体、観光事業者が一体となって滋賀県を全国的にPRする観光大型キャンペーンですが、湖南市においても市内経済の活性化や魅力発信、JR草津線の利用促進など部局を越えた取り組みを進めていきます。そのほかでは、多様な人、だれもが参画できるまちへの取組として「地方創生人財活躍事業」や「新たな交流市場・観光資源創出支援事業」にも取り組みます。
次に16ページからの「こどもまんなかプラン」では、子育て環境の改善と充実には保育現場の改善と充実を図ることも重要な取組みの一つであるため「公立保育所等ICT化事業」に2,032万円を計上し、アプリを活用して保護者と保育園・こども園双方の連絡を可能にし、保育の質の向上をめざします。また、教育環境の充実に取り組むため、国の地域未来交付金を活用し「小中学校大型提示装置配置事業」として市内全校に「電子黒板機能付き大型提示装置を配置することで、オンライン通信による「同時双方向型授業」の展開に取り組みます。総事業費は1億2,632万円になります。そのほかでは、新たに「つながる教室」活用事業として、不登校対策としてSSR(スペシャルサポートルーム)と位置づけ、中学校に支援員を配置し、生徒の「学びの保障」「心の安定」「社会的つながり」の充実を図ります。
また、継続事業では「下田こども園の整備事業」として1億8,016万円、「こどもの居場所づくり事業」として510万円、「ことばの教室管理運営事業」1,667万円などを計上いたしております。
続いて、22ページからの「まちづくりプラン」では、若い世代からの健康づくりを通じた健康寿命の延伸をめざした「健康づくり習慣化モデル事業」として1,134万円、湖南市公園等ストック再編基本計画に基づく「上街道公園整備工事」として6,000万円を計上しております。
また、地域公共交通の環境を整えるための指針となる「湖南市地域交通のグランドデザイン」を策定するとともに、企業との連携による「産官共創プラットフォーム構築事業」や地域との連携による「住民主体の移動支援事業」にも取り組みます。その他、老朽化が進んでいます雨山体育館の長寿命化工事として6億4,473万円を計上し、利用者の利便性向上だけでなく、避難所施設としての役割も充実していきます。
以上、わたくしからの令和8年度の一般会計当初予算の事業概要について説明を終わります。決して派手ではないかもしれませんが、部局連携を意識したアイデアあふれる予算編成となっていると実感しております。
その他の概要につきましては担当の財政課より説明させていただきます。
司会:続きまして財政課より説明をいたします。
財政課長:財政課からは、令和8年度当初予算につきまして、財政全般の説明をさせていただきます。お配りしております資料の4ページをご覧ください。
一般会計の予算規模は263億円。5つの特別会計と2つの企業会計を合わせた総額は、435億7,649万円となっております。一般会計では、定額減税補足給付金事業や、国民スポーツ大会全国障害者スポーツ大会関連事業の終了により、過去最大であった前年度予算と比較いたしまして、2.2%の減となっております。
歳入、予算ですが、市税につきましては個人所得の増加や、大規模な工場等の建設、償却資産の増加が見込まれるため、前年度比、1.5%増の97億9,485万円。
市債については、甲西文化ホール改修事業、雨山体育館長寿命化事業などにより、3.8%の増、25億2,000万円となり、市債残高は216億8,480万円となる見通しでございます。
財政調整基金につきましては、6億円を取り崩し、令和8年度末の残高は41億4,103万円となる見通しです。
それぞれの詳細につきましては、26ページ以降にお示しさせていただいております。不明な点などがございましたら、後程でも財政課までお尋ねいただければと思います。また、各事業の詳細につきましては担当課に個別にお問い合わせいただければと思います。財政課からの説明は以上とさせていただきます。
司会:それではご質問を承ります。
記者A:ご説明ありがとうございます。先ほど今回の予算規模のですね、説明に関して派手ではないが、部局連携でとおっしゃいました。最初の冒頭に「マツウラカラー」というようなこと、少し触れられてたんですけれども、「マツウラカラー」というものが、どういうところで打ち出されているのか具体的なところをちょっと触れていただければ、ありがたいと思います。よろしくお願いします。
市長:はい。これはですね、私ちょっと話をしますと、発達支援室の室長をしておりました。そこで、各課連携というところの統括をしておりまして、この市長を担わしていただくようになり、やはり各部の連携というのが非常に大事であるなと、ですので例えば、デスティネーションキャンペーン。資料で言いますと、14ページ、15ページですね、こういったことにつきましては例えば観光だけでやっていても、うまくいきませんし、そのあたり、都市建設部も含めて、交通という側面からもやっていかないと、ですのでその辺りの予算の付け方というところです。
それからまた、組織のことについては今後、市政方針でも示させていただくのですが、先ほど出てきました文化ホール、図書館、森北公園、そして、新しい庁舎、これを一体的に考えるというところで、どこの部が統括をするのかというそういう予算の付け方についても、「マツウラカラー」かなと思っております。
そして何よりも、やはり教育の出身ですので、小学生、中学生に1人1台端末はあるけれども、教室中でそれをしっかりと子どもたちが見るというところのディスプレイですね、それを、各教室入れるということ。そこが1つ、新しいところだと思っています。
あとは保育現場において、小学校、中学校ではスクリレというものを、もう利用してるんですけれども、保護者さんとの連絡ツールをこども園にも導入しようということで、それがまた保育者の時間の余裕の創出、それにより、保育の質を向上していくという、そういうところが「マツウラカラー」かなと、このように考えております。以上です。
記者A:ありがとうございました。最後出てきました、保育の質の向上というのは、ここでいう16ページのことになるんでしょうか。
市長:そうですね16ページです。
記者A:はい、わかりました。ありがとうございます。2番目に質問を用意していた、部局連携ということにもご説明いただきまして、納得しました。詳細ありがとうございます。以上です。
司会:他、ご質問ございますでしょうか。
記者B:予算の概要書の17ページの新規事業、小中学校、大型提示装置配置とあるんですけど、確認ですが、提示で間違いないでしょうか。
市長:提示で間違いありません。
記者B:わかりました、ありがとうございます。
司会:他、ご質問ございますでしょうか。よろしいですか。
また、何かございましたら、担当部局からご質問の方を答えさせていただきますので、お問い合わせをお願いいたします。それでは、説明員につきましては、これにて一旦退席の方させていただきます。
続きまして、その他のことでご質問を承ります。何か質問ございますでしょうか。
記者A:笑顔率なんですけれど、何パーセントですか。率直に。
市長:数字としては現しませんっていうようなことをね、だけど、市民さんの方から、職員の笑顔っていうのか、雰囲気が良くなってきてるよっていうお話は、私に気を使ってか知りませんけど、聞くようになってるんです。
そしてね、企業さんの方でも、「笑顔」っていうことを、企業の社長さんたちが、言うようにしていますと。
そしてまた区長さん方も、区で集まったりするときに、笑顔について今までそんなこと考えたこともなかったけども、言うようになってるんやっていうお話を聞いてますので、数字として私は、「30パーセント」ぐらいは上がってて欲しいなと思ってます。
記者A:わかりました。前回がどうこういうわけじゃなくて。はい。
市長:私の笑顔は、「100パーセント」です。
記者A:わかりました。元気いただいてます。
あと、ちょっとやっぱり、たびたび行政のミスの報告とかもあるんですけれども、ああいうときに、戒めとかいう意味で私らも記事書いてるんですけれども、やっぱりその失敗ってのはこれ、僕らも取材して記事書きながら、これってこういうことってあるようなっていう。組織の中の労働者の1人として、身につまされるようなことがあるんですね。決して、あってはならないし、それは注意してしかるべきことなんですけれども、それをマイナス的な減点主義じゃなくてですね、やっぱりその組織の宝として共有をして、次に活かしていく、だからその人が失敗してしまったら、ずっと人事評価がついてまわるようなっていうことだと、多分ね組織がすごく脆くなっていくんじゃないのかなと思います。
やっぱりそれっていうのは、すごく面白くないですし、やっぱり職場として、心のパフォーマンスっていうのは、あのときにああいう失敗があったけど、その失敗をきちんとどっかで、話して、みんなで伝達して共有していくという、それこそがその笑顔に、職場の笑顔になるのかなあという、どこの職場でもそうなんですけど、属人的といいましょうか、人事でも情実人事っていうことが、表向きはね適所適材っていうことで、人間がやってる以上は情実人事、属人的なっていうことが。やっぱり、世の中の隅っこに常に居続ける人間として、みんながやっぱりね、センターにいる人も時には譲ってお互いセンターに出たりとか、日の当たるようにするっていうふうな、そういう意味での、笑顔のあるこの組織づくりっていうのが、あればいいなあというふうに僕らもその残念な記事を書かずに済むのかなあというふうに思って、覚悟もね、ピリピリしながら書いてるんですよ、次の日の朝刊で間違えたらいかんから、その人が何でミスしたのか、どういうことでって、こっちが勘違いしたんじゃないかって、書きながらね、寝るときでも、ずっと頭浮かんでるんですよね、そういう記事に限って短い記事なんだけど、やっぱりそういうのを、みんなで笑顔にしていけたらいいのかなという。だから市長のフレーズってのは、とてもよくて、心強くて、そういう意味で何かこう組織に風を吹かせていただきたいなというふうに思ってます。
市長:ありがとうございます。記者の皆様が書いてくださる記事がね、本当に事実に基づいて、そしてしっかり取材をしてくださって、書いてくださっていますので、私たちにとっても励みになりますし、非常にありがたいなと思っています。
そこには、確かに厳しい、私たちにとっては、こういうことで起こってしまったんだなって、振り返ることができる記事もございます。
そういったところで、ミスをしたから、何かこう、隠すとか、そういったことは考えておりません。むしろ、そのミスによって、私達組織が1歩また、上にあがれるという、そういうことにつないでいきたいと思いますので、そのあたり、皆様から、書いていただいている記事、本当に励みになりますし、そして何より市民さんが、こういうことやったんやなて、よくわかったとか、或いは昨日のタウンミーティング、ワークショップもそうですし、広く周知していただけることが、非常にありがたいなと思っています。ありがとうございます。
司会:他ございますでしょうか。
記者B:市長ご存じかもしれないんですが、2029年度内に甲賀市の土山町に安定型産業廃棄物最終処分場建設計画があるんですけれども。これ、地元の甲賀市内で説明会とかって、結構非難ごうごうといいますか、市民の方、不安の声がありまして、先日の甲賀市長の定例会見でも、市長は危機意識を持っていると、野洲川に関係する話なので、隣の湖南市にも関係があるということをおっしゃっていて、かなり懸念を抱かれている様子でしたので、松浦市長、何かこのことに関して、思うことありますか。
市長:はい。私の方も情報収集には努めておりますが、何か今、特別に心配しないといけないことがあるのではないかとか、そういったことに繋がるような情報は今のところ私は持っていないんですけれども、そのあたり、また注意深く、やはり野洲川も甲賀市、湖南市一本で繋がっておりますので、また甲賀市の方とも、情報交換しながらとは思っております。
記者B:県が判断することなので、ご存じのように甲賀市、湖南市が直接どうこうという話ではないんですけれども、一応地元にそういうのが建つということで生活されてる方からしてみれば、心配なのはわかるんですけれども。説明会、湖南市でまだ開かれてないんですが、それは、この自治体を預かる市長さんとしては、そういう機会があった方がいいとか、何か思われるところありますか。
市長:やはりこれは県が許可というのか、そういったところもございます。
そんな中で、甲賀市さんの状況を見ながら、いやこれは湖南市でもという考えが出てきましたらなんですが、今のところ湖南市で何か説明会ということは考えておりません。
記者B:ごめんなさい、市じゃなくて、主体業者が開く説明会で、要するにオフィシャルが湖南市の方にも周知する必要性があるんじゃないかとか、思われるとこありますか。
市長:そうですね。湖南市としては、もちろん開きませんけれども、湖南市の場で、例えばもう業者さんに開いてねとか、いうことは考えておりません。
ですので業者さんの方から、ご相談あったときには、それはまた関係部で、相談に乗らせていただくというのか、そういったことも含めて甲賀市の状況がどうであるかということの情報収集に努めたいと考えます。
記者B:わかりました、ありがとうございます。
司会:他ございますでしょうか。よろしいですか。ありがとうございます。
それではこれをもちまして、3月度の市長定例記者会見を閉じさせていただきます。
次回は4月の7日の火曜日の11時を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
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総合政策部 秘書広報課 秘書係〔東庁舎〕
電話番号:0748-71-2314
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