湖南市からのお知らせ

令和7年5月13日定例記者会見

このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。

【市長会見事項および資料提供】

記者会見内容 (PDFファイル: 41.1KB)

(1)~わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市の取り組み~

資料提供 (PDFファイル: 1.3MB)

(2)まちづくりを考える~議場体験学習~

資料提供 (PDFファイル: 164.7KB)

司会:それでは、定刻となりましたので、令和7年5月度の市長定例記者会見を始めさせていただきます。はじめに本日のスケジュールですが、本日市からの資料提供は1件です。資料の概要をご説明し、これに対し質疑をお受けいたします。そのあと、説明員が退席をさせていただきますので退席後その他のご質問をうけ承ります。それでは早速始めさせていただきます。市長、よろしくお願いいたします。

 

市長:皆様こんにちは。お集まりいただきましてありがとうございます。令和7年度が始まって、早くも1ヶ月半が経ちました。前へ進む年度、新生湖南市につきまして、記者の皆様にも明るい話題をお届けし、記事にしていただけるように努力して参りますと、4月1日に申し上げておりました。この間、4月5日の桜まつりを皮切りに、市内自治会、また神社での祭りと、湖南市内は大変にぎわいました。また、ありがたいことに、4月7日開設の湖南市立甲西中学校夜間学級につきましては、皆様に取り上げていただいたことにより、市民の皆様からも、地域の学校に期待する、声が届きまして、大変心強く感じています。また、今後、夜間学級がどのように、豊かなものになっていくのか、きっと生徒さんも、あるいは教職員にも、困ることが出てくるかもしれません。そういった喜びも、苦悩も記事にしていただく機会があれば幸いです。さて、今回の記者会見では、開幕まであと138日になった国スポ、165日になった障スポ、わたSHIGA輝く国スポ・障スポに関して、担当者が明るく、情報提供いたしますので、それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

 

司会:続きまして、本日提供させていただく資料について担当よりご説明をさせていただきます。本日皆様にご案内する資料については1件です。「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市」の取り組みについて担当からご説明をさせていただきます。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:私の方から説明させていただきます。まず、今回、このような形で、色々な格好をしてきたんですけども、私が剣道の竹刀。私が着ている格好が、国スポ、湖南市の開催競技である剣道の格好をさせていただいております。湖南市の国スポの実施日は令和7年9月29日月曜日から10月1日水曜日、会場は湖南市の総合体育館となっております。こちら、一番右端に並んでいるのがウォーキングフットボール、こちらの左側、キンボールスポーツレクリエーションといいまして、デモンストレーションスポーツとなっております。キンボールスポーツレクリエーションは、もうこの日曜日に実施が終わりまして、令和7年5月11日日曜日に実施済みとなっております。会場は湖南市の総合体育館でした。こちらウォーキンフットボールは、令和7年6月1日日曜日に甲賀高分子スタジアムで実施予定となっております。

こちら右、バレーボールを持っている格好が、障スポになりまして、バレーボールの知的障害の部が、湖南市が担当させていただいておりまして、リハーサル大会がこの令和7年5月25日の日曜日に湖南市総合体育館で開催予定です。本大会は、令和7年10月25日土曜日と26日の日曜日、湖南市総合体育館で開催予定となっております。

では、次のページにいかせていただきます。新たな取り組みのご紹介をさせていただこうと思っております。まずですね湖南市の壮行会。「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市」の壮行会を開催しようと思っております。開催趣旨といたしましては、わたSHIGA輝く国スポ・障スポに出場される湖南市在住、在勤の剣道競技、バレーボール、知的障害の部などの選手の皆様を激励すべく、壮行会を企画しております。日時は予定でありまして、令和7年8月24日日曜日の午前中の予定をしております。場所は甲西文化ホールの予定です。内容といたしましては、市実行委員会会長による選手の激励や甲西高校吹奏楽部の演奏などを予定しております。その他、7月から8月ごろ、炬火イベントの実施を予定しております。

では、壮行会の関連企画といたしまして、いくつかご案内させていただきたいと思います。まず、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ開催記念制作といたしまして、市民とともにつくる巨大ペットボトルキャップアートの企画をさせていただいております。こちらは、44年ぶりに滋賀県で開催する国スポ・障スポを市民と一緒に盛りあげるため、市民さんから提供いただいたペットボトルキャップを使ってペットボトルキャップパネルを制作しようというものです。巨大パネル2枚を用意しまして、国スポ・障スポ版のこにゃんちゃんをプリントさせていただいて、パネルにペットボトルキャップをはめ込めるようにさせていただこうと思っております。ペットボトルキャップをはめ込むこにゃんちゃん部分以外の周りの部分は、甲西高校さんの美術部さんに、湖南市をイメージしたデザインを施していただきます。アート作品に使用するペットボトルキャップは市民さんや、市内小中学校から収集し、洗浄、色塗り、こにゃんちゃんのカラーリングに色塗りをさせていただいて、市内商業施設等で市民さんにはめ込んでいただきます。最終的には8月24日日曜日に開催予定の壮行会で、一番最後の完成の披露をさせていただこうと思っております。

では次のページへいきます。壮行会関連企画の2つ目といたしまして、みんなで歌って応援しよう「シャイン‼」歌唱動画というのを企画させていただきました。こちらは湖南市の国スポ・障スポに出場される選手たちを応援するため、国スポ・障スポのテーマソングである「シャイン‼」の歌唱動画を作成します。動画には市内のこども園、保育園、小中学校などに協力いただき、撮影した動画を一本の動画に編集して、市公式YouTubeチャンネル等で公開予定をしております。こちらも8月24日開催予定の壮行会で、参加者全員で、最後に、「シャイン‼」を合唱いただきその様子を当該動画に組み入れて、すべての動画が完成となります。

次に、湖南市独自の取り組みのご紹介をさせていただきます。わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市プロジェクトチームというものです。こちらは、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市開催競技を庁内でも盛りあげていくため、市職員の有志によって組織するチームです。現在33名が所属しております。私も昨年までは所属しておりました。活動内容としてはイベントでの広報啓発活動や啓発物品の企画など多岐にわたります。昨年度は国スポ剣道のリハーサル大会の運営スタッフとしても活躍いただきました。

最後のページです。こちらは、国スポ・障スポ開催までのイベントスケジュールになっておりますのでご確認いただければと思います。本日、このような形で私が剣道の格好と、こちらがバレーボールの知的障害者部門、そしてウォーキングフットボールとキンボールの格好させていただいております。皆さん、国スポ・障スポ、これからも皆で一丸となって盛り上げていけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

司会:それではこの案件につきまして、質疑の方をお伺いをさせていただきます。

ご質問の方ございますでしょうか。

 

記者A:どういったお立場ですか。

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:は事務局員という立場にあります。

 

記者A:市の職員の方ですか。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:そうです、職員です。

 

記者A:何課でいらっしゃいます。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:文化スポーツ課です。

 

記者A:わかりました。あとでちょっと国スポ・障スポ、私の一言みたいなコーナーが弊紙の方でありまして、個別にちょっと、写真だけ取らせていただいたあと、また、一言コメントいただければなと思ってます。皆さん、あとバラバラの所属ですか。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:ここにおりますのは、基本的にみんな同じ課です。

 

記者A:担当課の方ということですね。わかりました。すいません。それと、動画なんですけど、もう見られますよね。

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:動画はまだこれから作成予定となっております。

 

記者A:そうですか。はい。いつごろアップされますか。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:そうですね早ければ7月末、遅ければ8月下旬、壮行会のときですね。

 

記者A:そうですか。はい。なるべく早めに盛り上げていければ、そうか、でもこれからあれですよね作成していくので、例えば、撮影とかっていうのは今からおいおいやっていかれるということで。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:撮影も今回は石部高校さんにご協力いただいて、作成しようと思っております。

 

司会:他ございますでしょうか。

 

記者B:ペットボトルキャップアートに関してなんですけれども、この大型パネルというのが大体どれぐらいの大きさなのかということと、いつ頃から、どの商業施設で始められるのかというのが決まってましたら、ちょっと教えてください。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:はい。パネルのサイズといたしましては、パネルが2枚に分かれておりまして、1枚ずつ剣道のこにゃんちゃんと、障スポバレーボールのこにゃんちゃんになっておりまして、サイズが160センチメートル×240センチメートルが1枚となっておりますので、2枚を合わせますと320センチメートル×240センチメートルになりますのでかなり大きなサイズにはなっております。こにゃんちゃん部分だけがドット絵になっております。一応今のところ、ペットボトルの、回収キャップの置かせていただく場所の予定としましては、市内のイオンタウンさんであったり、平和堂さん等においてご協力をいただこうと思っております。イベントの開催自体は、まだ未定になっておりますので、どこか市内の商業施設さんではめ込みのイベントの開催を予定しております。

 

記者B:そのはめ込みの日にちが決まったら、また、ちょっとリリースとか出していただければと思いますのでよろしくお願いします。

 

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員会:承知しました。

 

司会:他ございますでしょうか。よろしいですか。それではこちらの案件についての質疑は終わらせていただきます。恐れ入ります。追加で1件、申し訳ございません。すでに4月30日に報道資料提供という形でお送りをさせていただいているんですけれども、まちづくりを考える・・・

 

記者A:あとで、終わったあと一斉に写真撮らせていただけますか。ちょっと待っていただいて、せっかくなので。

 

司会:それでは一旦職員は控えさせていただきます。以前4月30日の報道資料提供という形で「まちづくりを考える議場体験学習」ということで、小学生の議場体験学習のご案内をさせていただいておりました。本日、担当参っておりますので、改めてご説明の方をさせていただきたいと思います。

 

教育部次長:今、司会の方から案内がありました。4月30日付で、皆様の方にお知らせをさせていただいております。「まちづくりを考える議場体験学習」を案内させていただいております。こちら改めてこの場でも説明をさせていただきたいと思います。この議場体験学習なんですけれども、市内の小学生の主権者教育の一環といたしまして、議場を体験していただくという学習を行っております。湖南市議会、議会事務局の方に全面的にサポートをいただいており、子どもたちの貴重な学びの場として提供をしております。こちらの開催の目的なんですけれども、子どもちにとって市民の願いを実現するために、市役所や市議会がどのような働き取り組みをしているのかっていうことを、学習をしたり、子どもたちの生活に関わる、どのような部署があるのかっていうことを学んでいただく、このようなことを通しまして、市独自の取り組みを知り、政治に参画していこうという態度を育てていくということをめざしております。この体験学習の方では、子どちたちの質問の方もお受けしておりまして、議長、事務局だけでなく、市政について、市役所入庁3年目の職員が回答をすることとなっております。3年目の職員にとっては、3年目の研修の場としても活用をしております。日程の方は、すでに5月8日、第1回目の水戸小学校の方はすでに終了しております。あと、8校が5月から来年2月までの間に開催させていただきます。また、お時間ありましたら、見学等も可能となっております。よろしくお願いいたします。私からは以上でございます。

 

市長:この取り組みなんですけど、私が教育長のときに始めまして、何でこれを始めたかといいますと、自分が小学生のときに、甲西町役場で勉強したその内容をすごく覚えてたんです。職員さんの話が、これは何やったかっていうと、甲西駅ができますっと言って、ほんまかいなと思ったんですよ。でも本当にできたんです。それから、大人になって初めて議場に入りました。職員として、その時に、この議場にぜひ子どもを入れて勉強させてやりたいなと思ったんです。子どもたち議場に入りまして、質問を重ねます。議長さん、それからその日に来てくださっている議員さん、答えてくださいます。子どもたちの質問って本当にね。何て言うんですかね、思いもしないような質問が出てきて、例えば議場の非常時のときの逃げるマークありますよね。あれが、なんでここはこうなんですかっていう質問をしたんです。それはなぜかというと、古いマークなんです。つまり、議場の中自体が大分歴史があるというそういうことに気が付いたりして、そしてまた湖南市役所の職員が、みんなでウエルカムで迎え入れてくれますので、子どもたちにしたら非常に良い時間になっているという、こういうことでありますので、ぜひ取材に来ていただけるとありがたいです。以上です。

 

司会:それでは質疑の方に移らせていただきます。何かご質問ございますでしょうか。

 

記者C:市長が教育長のときの取り組みということで、これ何回目、今年で何回を迎えられるのでしょうか。

 

市長:4年目ですね。

 

記者C:これ全部で9校ですかね。

 

教育部次長:小学校9校すべてになります

 

記者C:あとはその対象学年がこの、三雲東小学校だけ4年生ですかね。

 

教育部次長:はい。ほとんど6年生なんですけれども、三雲東小学校のみ4年生が学習をします。

 

記者C:あと5月4日の水戸小学校の議場体験としては振り返ってどのような印象。

 

教育部次長:そうですね。事前に元気のある学校だということはお聞きしてたんですけれども、いざ議場の方に訪れるとやはり緊張し、なかなか授業で準備していた質問が、声を出して言えなかったりっていう、非常に緊張してというか心構えを持ってきてくれてたなっていうふうに印象を受けました。

 

記者C:ありがとうございます。

 

司会:他ございますでしょうか。はい。それでは「まちづくりを考える議場体験学習」につきましては、終えさせていただきます。説明者は、退出させていただきます。以上が本日の案件となります。

続きましてその他のご質問がございましたら承ります。何かご質問ございますでしょうか。よろしいですか。ありがとうございます。それでは5月度の市長定例記者会見はこれにて閉じさせていただきます。本日はありがとうございました。次回6月は6月議会の議案提出日となっております6月の2日、月曜日、変則の開催となりますけどもよろしくお願いをいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 秘書広報課
電話番号:0748-71-2314
ファックス:0748-72-1467
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