湖南市では管理している航空写真と家屋現況図等の資料から、固定資産税の家屋課税台帳に記載がないと思われる家屋について現地調査を実施します。
既に課税されている家屋との公平を期し、公正で適正な課税を行うためのものですので、みなさまのご理解とご協力をお願いします。
調査内容
調査員2名(1班)が市内を巡回・調査します。調査は家屋所有者(不明の場合は土地所有者)にあらかじめ通知を行ったうえで外観から屋根や外壁の仕上げ材などを確認します。
なお、家屋所有者(不明の場合は土地所有者)の許可を得たうえで敷地内に立ち入らせていただく場合があります。
調査予定期間
令和7年7月~令和7年9月ごろ
調査員の成りすましにご注意ください
調査員は湖南市交付の「身分証明書」を携行したうえで写真に示す作業服とオレンジ色系のベストを着用しています。不審な点がありましたら、調査員へお尋ねください。
なお、調査員は調査の目的以外のお願いをすることはありません。
調査員イメージ(前面)
調査員イメージ(背面)
固定資産税の対象となる家屋とは
「不動産登記法」に定める建物とほぼ同じで、具体的には、以下に掲げる3つの要件を満たした建物のことです。
(1)外気分断性:屋根及び3方向以上の周壁を有し、外界から分断され独立して雨風をしのげるもの。
(2)土地定着性:コンクリート等の基礎により堅固に定着し、容易に移動できないものであること。
(3)用途性:家屋の用途(居住、作業、貯蔵など)に供しうる空間が形成されていること。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 税務課 固定資産税係
電話番号:0748-71-2321
ファックス:0748-72-2460
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